臼杵石仏への旅
2004年2月6日(金)
都会のホテルや、登別など大きなホテルと違い、山奥のゆったりとした心安らぐ温泉で、今日本で最も人気のある熊本県黒川温泉のホテル『山みず木』で宿泊した後、臼杵へと向かう。
臼杵に向かう途中与謝野晶子の記念碑がある展望台に立ち寄りました。大変寒かったです。 その展望台から望んだ阿蘇山です。展望台の名前は忘れました。ただ、私は『ワラジ』を一つ買っただけなのですが、同行者はお土産を買うのにかなり時間がかかっていました。
瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名な岡城跡。「荒城の月」をイメージしたと見られるモニュメントが、入り口に建っていました。ここで食べたそばが大変美味しかったのですが、地元産で無いと言われがっかりしました。 いよいよ最終目的地の臼杵の石仏です。ボランティアの国語教師をされていた臼杵石仏ボランティアガイドの会 会長 佐世弘重 氏による説明があり大変解りやすく楽しく見て回りました。
九品の阿弥陀像
比較的小さな9体の阿弥陀如来像が刻まれています。平安後期の作といわれています。
阿弥陀三尊像
見事な彫刻技術で彫られた、臼杵石仏の中でも最も優れた石仏のひとつです。
中尊阿弥陀如来像はどっしり量感豊で、毅然とした表情は彫技の冴えを感じさせる傑作である。平安後期の作 地蔵十王像
中尊に地蔵菩薩をすえ、冥府にあって亡き者の罪を裁き救済する十王像を左右に5体づつ配している。右足を座し左足を立てている地蔵菩薩は珍しい。鎌倉期の作。
如来三尊像
中心の三尊は、中尊に金剛界大日如来を配し、右に釈迦如来、左に阿弥陀如来が並んでいる。台座には願文や経巻を納めた孔がある。平安後期の作。
如来三尊像
ホキ石仏群の中心的な存在である中尊の阿弥陀如来は、静まった顔で墨で描き、量感あふれる姿が特徴。平安後期の作。
如来三尊像
中尊に釈迦如来を刻み、童顔で親しみやすい表情で語りかけてくる。彫法はやや劣り素朴な印象をあたえる。平安後期の作。
山王山石仏
3体の石仏で、中尊には大きな如来座像をすえ、その左右には脇尊として如来の座像を配す珍しい形式をとっている。邪気のない童顔が心をなごませてくれる。平安後期の作。
古園石仏
中尊の大日如来像は、切れ長の目に引き締まった口元が極めて端正で気品あふれる表情を作る。以前は落ちた仏頭が台座の上に安置されていたが、保存のための修復に合わせて復位された。
通り道に高崎山があるのでサルを見学しないかとの同行者の助言を得て、早速登って見ることにした。思いも寄らぬ見学に、夢中で写真を取りまくる私でした。
高崎山のサル軍団は3つに分かれており、この軍団は第2軍団で500数匹がいるそうです。 これがボスサルだそうで、やはり威厳がありました。
韓国から来た観光客らしくハングル語が飛び交っていました。 かわいい小猿です。ボスの食事をしている姿を眺めていました。
親子サルでしょうか、仲良くじゃれ合っていました。 奥の青色の服を着た方がサルのガイドさんです。
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