忍路験潮場
2005年9月2日(金)
忍路験潮場設置100年を記念して碑を頼まれ、約束の午後2時に小樽より15キロほどにある忍路の目的地に着く。車を駐車した真向かいに何とも言えない風情のある建物が建っていた。お話によると明治41年に、北大水産学部の前身である東北帝国大学農科大学水産学科の附属施設として設立され、今日でも北大生が泊りがけで実験に使用しているとの事だった。この建物右横にあるの小さい建物が験潮場である。
入り口に掲げられた北海道大学共同利用施設忍路臨海実験所の歴史を感じさせる看板です。 これが忍路験潮場です。昭和36年に新しく建てかえられたそうです。
忍路験潮場に掲げられた説明文です。 ご好意により内部を見せていただきました。
この装置が潮位を調べる測定器で、測定結果は筑波にある研究所に瞬時に送られるそうです。 丸い穴の下に見えるフロートのわずかな動きをその上に繋がるワイヤーで測定器に伝えられ、潮位のデーターとして出力されます。
このデーターは1993年7月12日午後10時17分、奥尻島を中心に大惨劇を起こした北海道南西沖地震で発生した津波の波形だそうです。歴史に残る貴重なデーターを拝見させて頂き感激したひと時でした。
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