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入り口に掲げられた北海道大学共同利用施設忍路臨海実験所の歴史を感じさせる看板です。 |
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これが忍路験潮場です。昭和36年に新しく建てかえられたそうです。 |
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忍路験潮場に掲げられた説明文です。 |
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ご好意により内部を見せていただきました。 |
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この装置が潮位を調べる測定器で、測定結果は筑波にある研究所に瞬時に送られるそうです。 |
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丸い穴の下に見えるフロートのわずかな動きをその上に繋がるワイヤーで測定器に伝えられ、潮位のデーターとして出力されます。 |
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このデーターは1993年7月12日午後10時17分、奥尻島を中心に大惨劇を起こした北海道南西沖地震で発生した津波の波形だそうです。歴史に残る貴重なデーターを拝見させて頂き感激したひと時でした。 |